作品におけるオトコノ娘

雑誌やテレビでは2001年頃から取り上げられるようになった。これ以降に2006年に開催された同人誌の即売会などでひとつのジャンルとして認識された。マンガやアニメなどの作品では「容姿が美少女の少年」といった設定を指す言葉として使われた。

主に女装した少年・男性を指す傾向になった。声が萌え属性を持ち男性とは思えないキャラクターにも使われる。作品においては、男子であることを知らない男性に恋心を抱かせるストーリーが多い。

オトコノ娘に当てはまる性質のキャラクターは2000年代以前の過去の作品にも存在している。1980年代は週刊少年ジャンプで連載されアニメ化されたマンガの主人公や、1990年代は月間コロコロコミックで連載されたマンガのヒロインが代表例。

オトコノ娘の性質を備えたマンガ


テレビアニメ版DVD